桐七炊き(きななだき)とは


関東平野の北部群馬県の東端、栃木県との県境に位置する桐生。
七つの織物技術・伝統的工芸品の地で染色技法したものを「桐七炊き」といいます。


コットンリネン はおりジャケット(生成り)


100年以上前から染色一筋に上げた産声


100年以上前、この地で染色一筋にて産声を上げたことから始まりました。
当初は、着物の帯地の「糊抜き」や「湯のし」などの最終工程を担いながら、
古き良き時代と共に共存共栄し、染色や色の知識・技術を生かして参りました。
その長い歳月の中で磨かれた「色を見極める目」が、今の『桐七炊き』の根幹に流れています。


リネン100% バンドカラーブラウス(ダスティピンク)


着ることで実感する、生地の心地よさ


桐七炊きの生地は、服として身につけることで、その良さがよりはっきりと感じられます。
布の落ち感、肌へのあたりのやさしさ、長時間着ても疲れにくい軽やかさ。

生地と体の距離が自然であること。
それが、桐七炊きの服の魅力です。


リネン2wayシャツワンピース(ブルーグレー)


「桐七炊き」から生まれる服


「桐七炊き」を使用し、服をお作りしています。
形はシンプルに、縫製は着心地を損なわない工夫を重ねています。

染め、生地、仕立て。
それぞれが調和することで、長く着られる一着が生まれます。
静かな色合いと確かな手触りは、日々の暮らしに自然に溶け込みます。


日々の暮らしに自然となじむ一着を


桐七炊きの服は、特別な日のためでけはなく、日常に寄り添う一着です。
使い、洗い、時間を重ねることで、色や手触りは少しずつ落ち着き、体になじんでいきます。

派手ではないけれど、手に取ればわかる確かさ。
桐生という土地で育まれた生地の魅力を、日々の暮らしの中で感じていただければと思います。